高橋光臣 さんは、俳優として知られる一方で、近年「お菓子男子」としての顔が強く注目されています。
もともと料理ほぼ未経験だった彼が、2023年夏からスイーツ作りを始め、今では趣味どころかライフワークとして定着。
家族のため、友人のため、そして自身の表現のひとつとして、多彩なスイーツを手がけています。
この記事では、なぜ高橋光臣さんがお菓子作りにハマったのか?
そのきっかけ、こだわり、お気に入りスイーツ、そして“お菓子男子”としてどこまで進化したかを徹底的に紹介します。
高橋光臣はお菓子男子?

「筋肉俳優」「殺陣俳優」「三児の父親」という王道・男らしいイメージと、「繊細なスイーツ作り」「家族と一緒に楽しむ」というギャップが、ファンに親近感や“人間味”を与えている高橋光臣さんは、なぜ今、お菓子男子と言われているのでしょうか?
コロナ禍の「家で過ごす時間が増えた」ことをきっかけに、子どもたちと何か一緒にできることを探していた高橋さんが最初に作ったのがクッキーで、遊び感覚で子どもと一緒に楽しんだのが始まりでした。
その後スイーツ作りにハマり、2023年7月以降は自身のInstagramで頻繁に作品を投稿。

今やスイーツ一本でアカウントを構成するほどになっています。
最近は、仕事仲間との交流や友人の祝い事などで「お祝い」「差し入れ」「プレゼント用スイーツ」を手がける機会が増加中。
見た目もクオリティも“お店レベル”として評価される機会が多く、「お菓子男子」どころか「パティシエ兼俳優」としての認識も広がっています。
ガトーショコラをある方へプレゼントすると言っていたのは、景子ちゃんでした!お誕生日おめでとう🎉家族で一緒にお祝いできて最高に楽しかった。自家製ガトーショコラも喜んでもらえて嬉しかったです。これからもよろしくお願いします✨ 出典:Instagram
高橋光臣 手作りスイーツへのこだわり

こどもたちと一緒にできることを探して、楽しむために始めたお菓子作りでしたが、どんなこだわりがあるのでしょうか?
ただの趣味で終わらせないために独学ではなく正しく学ぶために、辻口博啓シェフが監修する「スイーツコンシェルジュ講座」を受講し、クリームの立て方など基本から習ったそうです。
洋菓子だけでなく、和菓子も含めて、タルト、ロールケーキ、エクレア、どら焼き…と、さまざまなジャンルにチャレンジしています。
また、季節のフルーツ(たとえば夕張メロン を使ったロールケーキなど)を使うことで「旬」 の素材を活かすのもこだわりのひとつだそうです。
そしてスイーツづくりを、子どもと一緒にやることで「小さな成功体験」を与えたり、親子のコミュニケーションの場にしたり衛生面や栄養面にも配慮しつつ、ただの“おやつ作り”ではなく「家族の時間」になれば、という想いがあるそうです。
高橋光臣のお気に入りスイーツ

インスタグラムにもいろいろなスィーツをあげており、今やプロ級の腕前の高橋光臣さん。
どんなスィーツがお気に入りなのでしょうか。
マドレーヌ
高橋さん自身が「初めて“これは楽しい!”と思えたスイーツ」と語っており、焼いているときに「ふわーっ」と膨らむ様子を子どもたちと一緒に眺めるのが楽しいとのこと。
また、材料や粉の種類、砂糖・甘みを変えるなど「アレンジの幅」が広く、自分好み・家族好みにカスタマイズできるのも好きな理由だそうです。
夕張メロンのロールケーキ
高橋さんは最近、次男と一緒に「夕張メロンのロールケーキ」を作った動画を公開。
生地をほんのり緑色に染め、メロンの柄を描くなど“見た目”にもこだわった一品です。
この作品は「親子でつくるスイーツ」「季節限定」「果物スイーツ」と、彼のスイーツ観の象徴。
親しみやすさとこだわりのバランスが光ります。
ガトーショコラ
友人(あるいは親しい知人)の誕生日に手作りで贈ったことが報じられています。
高橋さんは過去に「チョコの世界」にハマりはじめたとも語っており、スイーツ研究と創意の中で、ガトーショコラへのこだわりも深いようです。
ショートケーキ(イチゴなどフルーツ+生クリームケーキ)
子どもたちにとても人気のようで、「イチゴが好き/生クリームが好き」という家族のリクエストに応えてよく作っているとのこと。
見た目も華やかで、家族や子どもの「お祝い」「ご褒美」用途にぴったり。彼にとっては“家族の笑顔”を作るスイーツでもあります。
まとめ
高橋光臣さんは、ただの俳優、ただの父親ではありません。
“お菓子男子”として、新たな魅力を開拓し、自分の世界を広げています。
初心者から始めたスイーツ作りは、今や「家族との時間を豊かにするもの」「人と人を繋ぐもの」に進化。
俳優業にも良い影響を及ぼすなど、彼にとってスイーツ作りは「趣味」を超えたライフワークとなっています。
「俳優 × パティシエ × パパ」という複合的な魅力を持つ高橋光臣さん。
彼の“お菓子男子”っぷりは、これからもきっと多くの人の共感とあこがれを呼ぶでしょう。

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